とあるJKが東大目指してみた

JK・落ちこぼれ・それでも東大理Ⅲに行きたい

辛い受験勉強を少しラクにする秘密の鍵🗝

 

こんにちは! とある高校生です🐼

 

今日は、「受験勉強が少しラクになる2つの鍵」を紹介します。

 

 

 

 

 

 

1.1回で分かろうとしない

 

これを読んでくださっているということは、

 

もしかしたら今受験勉強から逃げ出したい

 

とあなたは思っているかもしれません。

 

もしそうであるのならば、

 

逃げ出すのをもう少し待ってください。

 

ここで、なぜ逃げ出したいのかを考えてみましょう。

 

2つの原因が考えられます。

 

1つ目は、

 

テストで悪い点数をとったり、

 

成績が伸びなかったり、

 

最悪な場合それによって、

 

先生に怒られたり、家族に怒られたり

 

したことが原因であると思われます。

 

2つ目は、

 

受験勉強より楽しいことが自分にあって、

 

受験勉強よりもそっちをしたいという気持ちが強く、

 

受験勉強から逃げ出したいと思っているからかもしれません。

 

上記の2つの理由の、2つ目は、

 

「明日から実践!楽しい人生をつくる3つの要素」

 

でも紹介したように、

 

勉強だけに固執すると逆に失敗を招いてしまうので、

 

勉強より楽しいことがあるのはとても良いと思います。

 

したがって、勉強より楽しいことがあるのならば、

 

それを無理にやめる必要はなく

 

受験勉強で疲れた精神を回復する役割として使うべきでしょう。

 

一方で、1つ目は、今からお伝えする考え方を常に持ってていれば、

 

解決し、さらに受験勉強から逃げ出すどころか、逆に

 

やる気が上がるに違いありません。

 

その考え方とは、まさにすべてが

 

「1回で分かろうとしない」

 

この言葉に詰まっています。

 

思い出してください。幼少期のことを。

 

あなたは母親から生まれ、

 

1回で立って、1回で歩いて、走ることができましたか?

 

その答えは、

もちろんノーです。

 

何回も転んで

 

それでも立ち上がって

 

それを何度も何度も繰り返した結果、

 

歩いたり立ったりすることができるようになったのです。

 

受験勉強もそれと同じです。

 

テストで悪い点数をとった

 

なんてそんなちっぽけなことは、

 

大学受験合格という成功までのプロセスの、

 

たった数回の失敗に過ぎません。

 

何回も転んで失敗した

 

というプロセスを踏んで初めて、

 

立つ、歩く

 

という成功を手に入れられるのです。

 

私たちの旅はまだ始まったばかりなのです。

 

したがって、

 

たった数回の

 

失敗・挫折で

 

受験勉強から逃げ出したいなんて、

 

それは何もしてないのに逃げ出したい

 

と言っているのと同じです。

 

あなたの思う失敗は、積み重ねると成功に変わります。

 

なので、

 

失敗し続けてください。

 

そして

 

何回も失敗できるのです

 

失敗を恐れて何もやらないのに

 

成功を勝ち取ることなんて決してできません。

 

「失敗する」をもう少し詳しく言うと、

 

失敗には、

 

「何もしなくて失敗する」「挑戦して失敗する」

 

の2つがあると考えられると思います。

 

「何もしなくて失敗する」の例は、

 

テスト前勉強を全くやらずに

 

試験に挑んで

 

全く分からなくて

 

失敗する

 

ということです。

 

そして「挑戦して失敗する」の例は、

 

テスト前本気で勉強したが、

 

本番自分の最大限の力を

 

何かしらの原因で

 

発揮できなかったということです。

 

「何もしなくて失敗する」は、

 

赤ちゃんを例にすると、

 

そもそも、

 

立とうとも歩こうともしないので、

 

失敗することがありえません。

 

それは失敗とはいえませんし、

 

失敗して得られるものが成功なので、

 

何もしないということは何も得られないということです。

 

他方で、

 

「挑戦して失敗する」は、失敗する意義があります。

 

失敗することで、

 

自分の悪いところ、改善しなければならないところが分かり、

 

それにより次、より良い状態となり、いつしか成功するのです。

 

したがって、

 

失敗すること以前に、

挑戦することを忘れないでください。

 

挑戦しないと失敗は得られないのですから。

 

何もしなければ何も得られない。

 

せっかく生きているのになんてもったいないのでしょう。

 

いつしか生きている意味を見失ってしまいそうです。

 

そして、

 

これらを具体化して問題集を例に見てみましょう。

 

皆さんは

 

問題集を使っていて

 

自分の解けない問題に遭遇した時

 

もうそこで辞めたくなりませんか?

 

私はいつもそうでした。

しかし、

 

「1回で分かろうとしない」

 

この考えが心の根底にあると、少し気分がラクになります。

 

私たちはあまりにも1回で理解しようとして、

 

情報量が頭の処理速度に負けて、

 

混乱することがしばしばあります。

 

そのような時は、

 

「1回で分かろうとしない」

 

という考えを思い出して、

 

割り切って

 

違う簡単な問題を解いてみましょう。

 

塗り絵を思い出してみてください。

 

初めに中から塗っていく人もいますが、

 

効率の良い塗り方は縁どりをして

 

その中を塗る方法でしょう。

 

その縁取りの作業が、

 

まさに自分の解けない難しい問題を

 

割り切って解くのをやめて、

 

解けそうな簡単な問題

 

からといてみる作業です。

 

1番書くのが簡単ですが、

 

他の部分と塗る部分を分ける1番大切な部分です。

 

受験勉強も、簡単な誰でも解けるような問題、

 

すなわち1番大切な部分は、

 

決して落としてはいけないのです。

 

塗り絵の縁どりに合わせて、

 

中を塗るのと同じように、

 

簡単な問題

 

すなわち基礎な問題

 

があってこその応用問題なので、

 

基礎を甘んじてはいけないのです。

 

 

よく基礎問題は簡単だから応用問題をやって、

 

その結果挫折する人がいます。

(私です)

 

そもそも基礎が出来ていない可能性すらあります。

 

赤ちゃんの歩く練習のように、

 

何回も失敗して何回も繰り返すことで、

 

自然と応用問題も解けるようになるでしょう。

 

決して1回で理解する必要はありません。

 

 

1回目は基礎を確認(塗り絵の縁どり)

 

 

2回目は応用問題を含めてやってみる

 

ただし、

 

この時塗り絵でいう、

 

塗る場所がどこか分かる程度に塗るだけなので

 

応用問題があっても深く理解する必要は無い

 

こういう問題があるんだ程度で大丈夫)

 

 

3回目は、2回目の応用問題で疑問に思った箇所を調べる

 

などして深めていく

 

塗り絵を2回目とは違う方向に塗って、

 

2回目塗りきれなかった穴を埋める

 

 

4回目は、全体基礎問題と応用問題の関連性を見る

 

深い理解のうえで

 

全体で1回通してみる

 

塗り絵の色のムラがないか?

 

あったら直して塗りつぶす

 

5回目は、最終確認

 

本当に理解出来ているのか

 

日をおいて確認してみる

 

塗り絵をさらに濃く塗って塗り絵の精度を上げていく

 

これを繰り返すうちに、

 

理解が深まり、

 

色々な問題に対応出来る網羅性を手に入れることができるでしょう。

 

 

2.「少し」の偉大さ

 

私は、ずっと

 

「少し」では何も変わらない

 

と思っていました。

 

筋トレを5分したところで、

勉強を5分したところで、

いつもの準備時間を5分早めたところで

 

何も変わらないと思っていました。

 

しかし、今では

 

その5分が

 

とても価値のある時間

 

であることを理解しています。

 

なぜなら、5分は

 

1年間蓄積されると

 

1825時間になります。

 

時間は恐ろしいことに私たちを待ってくれませんが、

 

私たちはその時間を蓄積することで

 

巨大な時間を生み出すことができます。

 

「 時間はない のでは無い、 作る のだ!」

 

というMr. Yの言葉を思い出しました。

 

※Mr.Y:主の小学校時代の塾の恩師。

     主はその先生のおかげで英語が好きになった。

 

よって、

 

時間は

 

少しでもほんの少し

 

だとしても舐めてはいけません。

 

〝5分だけスマホ見よ〟という時間を毎日繰り返してください。

 

すると、1年後、

 

ライバルたちはその1825時間の間に何をしてきたと思いますか?

 

時間は舐めていると怖いです。

 

恐ろしく早いです。

 

行動するのは早ければ早い方が良いです。

 

あなたがやらなければと思ったその時から、行動してください。

 

少しの時間の頑張りが未来のあなたを間違いなく成功に導いてくれるでしょう!

 

 

 

 

ではまた次回の投稿で🐼